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赤穂高から県優秀野球選手

2010年01月26日

  • 赤穂から8年ぶり2人目の優秀選手表彰を受けた前田将志選手

    赤穂から8年ぶり2人目の優秀選手表彰を受けた前田将志選手

  • 主将として、中軸打者としてチームを引っ張った前田選手

    主将として、中軸打者としてチームを引っ張った前田選手

 兵庫県高校野球連盟は平成21年度優秀選手15人をこのほど発表。赤穂高野球部3年の前田将志選手(18)が選ばれた。強豪私学がひしめく兵庫県にあって公立校からの選出は価値がある。
 前田選手は中軸を打つ外野手として攻守に活躍。主将としてもチームをまとめ、春季大会ベスト8の原動力となった。
 優秀選手表彰は昭和27年に始まり、平成8年度からは春夏秋いずれかの県大会で8強に進出したチームから選考。現行制度になって同校からの優秀選手は平成13年度の松村健壮選手以来2人目。
 試合中のプレーだけでなく、「授業後7分でグラウンドに立とう」などと普段の練習から引っ張った前田選手。「自分たちがやってきた3年間に対してもらったと思う。野球を続けてきてよかった」と振り返っていた。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2010年1月30日(1880号)1面 (8,271,771byte)


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