2010年01月29日
赤穂署で行われた術科始め式
赤穂署の「平成22年術科始め式」が1月29日に同署道場であり、署員らが来ひんを前に日ごろ鍛えた技を披露した。
同署は昨年行われた県警競技大会で柔道、逮捕術の2冠を獲得。西村玉夫署長から「武道は警察官にとって必要不可欠な技能。日ごろの鍛錬の成果を十分に発揮してほしい」と訓示を受け、小南竜太巡査(21)が「安全で安心な町、赤穂の実現に向け、さらに精進を誓います」と選手宣誓した。
各部署の代表選手18人が剣道、柔道、逮捕術の3種目で紅白戦。来ひんの投票で、特に活躍が目立った選手をMVPに選んだ。
剣道競技でMVPになった地域第3係の井上先巡査部長(47)は「稽古の成果が出せた。今後も市民の安全を守るためと意識しながら稽古に励みたい」と士気を高めていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年2月6日(1881号)1面 (9,832,664byte)
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