命日に義士の遺徳偲ぶ click to collapse contents
2010年02月04日
赤穂義士が自刃した日にあたる4日、上仮屋の大石神社(飯尾義明宮司)で義士御命日祭があり、大勢が参拝した。
義士たちが切腹した元禄16年(1703)から今年で満307年。同神社では「命日に一人でも多くの人に参拝してもらおう」と6年前から神社婦人会による“厄除け大根炊き”の振る舞いを行っている。
厚い輪切りにした大津産ダイコンをカツオだしで釜ゆで。みりん、しょう油で味付けした。約100本分を調理し、甘辛い香りで参拝者を迎えた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年2月6日(1881号)3面 (9,832,664byte)
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