2010年02月17日
遊びを通じて学年交流したギネス大会
梅干しの種飛ばしや5メートル走など珍種目で記録を競う「赤小ギネス大会」が17日に赤穂小学校(木曽文人校長、470人)であり、児童らがユニークな競技の数々にチャレンジした。
5、6年生が種目を企画し、低中学年と一緒にゲーム。学年を超えた全校交流イベントとして10年ほど前から開催しているという。
今年は円盤を投げて的を射抜く「フリスビーターゲット」など新種目のほか、友だちを背負って走る「おんぶダッシュ」、新聞からひらがなの「の」を見つけた数を競う「のの字さがし」など24競技。子どもたちは一つでも多くのゲームに挑戦しようと、会場の運動場や広場を走り回った。
どのゲームも楽しそうで迷ったという2年生の坂本えりさん(7)は「空き缶積みで6個も積めたよ」とにっこり。各競技の成績優秀者には後日“認定証”が渡されるという。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2010年2月20日(1883号)4面 (9,739,498byte)
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