2010年03月03日
県警柔道大会を連覇した赤穂署柔道代表
県下各署が日ごろの鍛錬成果を競う「平成21年度兵庫県警察柔道及び剣道大会」が神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸でこのほどあり、柔道の部で赤穂署(西村玉夫署長)が前回に続く優勝を飾った。
所属署員数の規模で5つに組分けして争う大会。D組(3人制)の同署は昨年大会を昭和44年度以来39年ぶりに制した。異動で多くのメンバーが入れ替わる中、他署への出稽古などで鍛えて連覇を目指した。
シードの赤穂署は2回戦から登場。洲本、加西を降して順当に勝ち上がり、決勝は強豪・福崎署を代表戦の末に破った。
準決勝以降は試合ごとにオーダーを変更し、メンバー登録5選手全員を起用した桂田晴隆監督=生活安全課長=は「どの選手も力があり、総合力の勝利」。代表戦も含めて全試合に勝利した久保田真介巡査部長(32)も「全員で勝ち取った連覇」と胸を張った。出場選手は次のとおり。
▽豊田将人(警務課・巡査部長)▽久保田真介(生活安全課・同)▽中村慎一(地域課・同)▽太巻弘行(刑事課・巡査長)▽丸尾治樹(警務課・同)
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掲載紙面(PDF):
2010年3月6日(1885・1886号)5面 (14,306,337byte)
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