2008年03月29日
活動成果を発表する会員たち
小学生が自然・社会体験を通して環境に対する知識と理解を深めた「赤穂こどもエコクラブ」の修了式が16日、市役所で行われ、会員21人が豆田正明市長から修了証を授与された。
「子どもたちが環境について考えを深める機会を」と4年生以上を対象に市環境課が平成16年度から実施。今年度は酸性雨調査や原子力発電所見学など9回の活動を行った。
修了セレモニーに先立ち、会員らが活動記録を発表。作成した壁新聞で一年間の学びを締めくくった。
地球温暖化について発表した尾崎小5年の飯田花野子さん(11)は「節電や、レジ袋を使わないように心がけています」と自身の取り組みを話していた。
同クラブは来年度も実施。4月から新会員を募集する予定だ。
掲載紙面(PDF):
2008年3月29日(1786・1787号)6面 (13,242,048byte)
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