2010年03月23日
全日本高校選抜で準優勝の三輪拓生選手
パワーリフティングの第7回全日本選抜高校選手権大会が22日、さいたま市大宮武道館で行われ、赤穂高2年の三輪拓生選手(17)=坂越=が男子82・5キロ級で2位になった。
バーベル3種目のトータル重量で争う競技。三輪選手はスクワット200キロとベンチプレス125キロは自己新、デッドリフトは170キロのベストタイ。合計495・0キロも自己最高を更新した。
全国レベルの大会で初めてのメダル獲得にも、「スクワットもデッドリフトもあと10キロは伸ばせた」と反省しきり。「夏のインターハイこそ優勝したい」と大会翌日も休まずジムでトレーニングした。
三輪選手は今大会でアジア選手権(5月、モンゴル)サブジュニア部門の標準記録をクリア。初の海外遠征にもチャレンジする予定だ。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2010年3月27日(1889号)1面 (8,479,410byte)
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