2010年04月06日
“ちびっこ警察官”も安全運転を呼びかけた街頭キャンペーン
「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本目標に春の全国交通安全運動が6日から始まった。
赤穂市内でも警察と交通安全協会員など約50人が夕方のスーパーで横断幕やのぼりを掲げ啓発活動。赤穂幼稚園の園児6人も“ちびっこ警察官”に扮してチラシやグッズを配り、交通安全を訴えた。
赤穂署のまとめでは、今年になって管内で死亡事故が2件発生。人身事故数も3月末現在で60件と昨年の同時期に比べて4件増えている。
街頭キャンペーンに参加した西村玉夫署長は「事故防止には思いやりの心が必要。車も自転車も夕方には早めにライトを点灯することを心がけて」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年4月10日(1891号)1面 (8,508,854byte)
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