2010年04月12日
リレーカーニバルへ向けて熱心に練習する城西小メンバー
小学生から実業団まで集まる陸上の祭典「第58回兵庫リレーカーニバル」(4月24日・25日、ユニバー記念競技場)の小学生の部(4×100メートル)に赤穂市内の小学校から男女合わせて過去最多の10チームが出場する。
エントリーしたのは赤穂、城西、塩屋、尾崎、御崎の5校。
このうち、城西は2年ぶりの出場。志願者による選考会で代表選手を決め、春休み中に練習を開始した。
市陸協の陸上教室担当で同校PTA役員の笠原裕之さん(40)がコーチを引き受け、校庭または城南緑地でトレーニング。新学期が始まってからも朝7時に登校し、始業前にダッシュやバトン渡しなどに励んでいる。
今大会の小学生の部には男子137、女子149の学校が出場登録。土曜日に行われる予選でタイム上位48チームがテレビ中継のある2日目の準決勝へ進む。
赤穂市関係で準決勝に進んだのは過去2チームのみ。城西女子の2走を受け持つ6年の山本麗奈さん(11)は「練習で腕振りや足を下ろすタイミングがわかってきた。力を合わせて予選突破したい」と意気込んでいる。
掲載紙面(PDF):
2010年4月17日(1892号)3面 (7,267,658byte)
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