赤穂民報

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千種川漁協が一斉清掃

2010年04月21日

  • 漁協と自治会、農地連が協力して行った千種川美化活動

    漁協と自治会、農地連が協力して行った千種川美化活動

 恵みの川を環境美化しようと、千種川漁業協同組合(盛崎務組合長)は18日、上流から下流まで全14支部が河川敷を一斉清掃。赤穂支部では木津地区でごみ拾いと草刈りを行った。
 自治会と地区農地連も協力。計20人が午前9時から午後4時まで作業し、右岸側約1万平方メートルを整備した。
 同日午前11時ごろには上郡町内で活動していた漁協組合員が、昨夏の豪雨水害で行方不明になっている小林文太君(10)が避難時に持っていたランドセルを見つけたという知らせも。赤穂支部の参加者も手がかりを捜しながら草木を刈った。
 木津自治会と地区農地連は29日にも自主的に草刈り奉仕を行い、さらに約1万平方メートルを整備する予定にしている。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2010年4月24日(1893号)3面 (8,512,085byte)


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