2010年04月22日
事業譲渡会社に継承されたプラット赤穂校
経営悪化により破産を申し立てた英会話スクール大手「ジオス」。全国329カ所にある教室のうち230カ所は名古屋市に本社がある「ジー・コミュニケーション」が引き継ぐ。両社の発表では、加里屋の「プラット赤穂校」は「継承校」に含まれ、ジオスはホームページで「継承校レッスン再開は4月23日(金)を予定」としている。
プラット赤穂校は21日と22日を臨時休校。入り口扉には休校案内と破産手続き開始を知らせる文書などが貼り出され、赤ボールペンで「赤穂校は継続校になります」と書き添えられていた。
ジオスの発表によると、継承校の受講生は未消化分の授業を受講することはできるが、「受講料の返還には応じられない」としている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年4月24日(1893号)3面 (8,512,085byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。