2010年05月11日
初の国際大会でメダルに輝いた三輪拓生選手
6日までモンゴル・ウランバートルで行われたパワーリフティングの第22回アジア選手権で、サブジュニア部門(14〜18歳)82・5キロ級に日本代表として出場した赤穂高3年の三輪拓生選手(17)=坂越=がトータル500・0キロの自己ベストで3位になった。
三輪選手はスクワットで自己記録タイの200・0キロ、ベンチプレス127・5キロとデッドリフト172・5キロはいずれも自己新をマーク。総重量で自身初めて500キロの大台に乗せた。種目別でもベンチプレス2位、スクワット3位となり、全部で3枚のメダルを獲得した。
「目標が表彰台に上がることだったので結果には満足」と喜びを口にしつつも、「筋肉や体つきがまったく違っていた」と外国人選手のけた外れのパワーに驚いた。「背筋を鍛えてさらに記録を伸ばしたい」と帰国翌日からトレーニングに励んでいる。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2010年5月15日(1895号)1面 (12,271,057byte)
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