2010年05月29日
糸を使わないニードルパンチミシンで作ったクラフト
縫い糸を使わない特殊なミシンで作った手芸品を飾る「スウィートクラフト展」が6月3日(木)から中広の赤穂市立図書館で開かれる。
尾崎出身の手芸講師、牧野知里さん(52)=草津市、旧姓・児島)が糸を使わない7本針の「ニードルパンチミシン」で仕上げたタペストリー、小物など約30点を展示。レースやリボンなどをあしらった、かわいらしい作品が並ぶ。
個展はこれまで滋賀、京都で開き、赤穂では初めて。「ニードルパンチは新しいクラフトで珍しいと思うので、ぜひ見てもらえれば」と来場を呼びかけている。
トールペイントも20点以上を出品。6日(日)まで1階ギャラリーで午前10時〜午後6時(最終日は4時まで)。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2010年5月29日(1897号)4面 (12,125,101byte)
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