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総勢190人で迫力の大合奏

2010年05月30日

  • 14団体約190人が出演した「吹奏楽の祭典」

    14団体約190人が出演した「吹奏楽の祭典」

 中学生から一般まで14団体が出演した「吹奏楽の祭典〜トロンボーンフェスティバル」が5月30日、赤穂市文化会館大ホールで開かれ、約800人の聴衆が演奏を楽しんだ。
 「赤穂に吹奏楽のすそ野を広げよう」と昨秋に続いて2度目の開催。市内だけでなく姫路、加古川、岡山などからも集まり、出演団体は前回の6グループから倍以上に増えた。
 アニメソング、歌謡曲など親しみのある曲をブラスバンドやアンサンブルで披露した。最後はプロアマ総勢約190人の出演者全員がステージに登場。「星条旗よ永遠なれ」など2曲を吹奏し、迫力ある演奏に観客から大きな拍手が送られた。
 メンバー約35人で美空ひばりメドレーを奏でた「赤穂ブラスウインズ」の長安健一会長(56)=中広=は「大勢のお客さんの前で刺激になった。普段以上の演奏ができたのでは」と話していた。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2010年6月5日(1898号)3面 (9,574,640byte)


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