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忠臣蔵扇子の第3弾を発売

2010年06月04日

  • 新発売されたオリジナル忠臣蔵扇子

    新発売されたオリジナル忠臣蔵扇子

 忠臣蔵名場面をデザインした新作扇子が上仮屋の赤穂市立歴史博物館(宮本喜彦館長)で4日発売された。
 幕末から明治に活躍した浮世絵師、豊原国周の大判錦絵「仮名手本忠臣蔵七段目」=同館所蔵=を意匠に採用。大星由良助、おかる、斧九太夫が登場する「祇園一力茶屋の場」を扇面に、長さ7寸5分の紳士用扇子に仕立てた。
 過去2回制作したオリジナル扇子はいずれも完売。今回は100本多い400本を用意した。1本1300円で、同館(Tel43・4600)をはじめ市内文化施設などで販売している。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2010年6月12日(1899号)4面 (11,007,588byte)


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