赤穂民報

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海底の車中から人の骨

2010年06月02日

 6月2日午前9時10分ごろ、赤穂市加里屋の赤穂港で、しゅんせつ工事中のクレーンが海底に沈んでいた普通乗用車を吊り上げ、車中から人骨が見つかった。
 赤穂署によると、車は岸壁から12メートルほど離れた水深5メートルから引き揚げられ、運転席部分で頭蓋骨などが発見された。ナンバープレートから、車は平成10年1月に捜索願が出されていた赤穂市内の男性の所有と判明した。
 警察は遺体の身元と死因を調べている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2010年6月5日(1898号)4面 (9,574,640byte)


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