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赤穂港の人骨、12年前失踪の市職員

2010年06月04日

 6月2日に赤穂市加里屋の赤穂港から引き揚げられた車中で見つかった人骨の身元について、赤穂署は4日、12年前から行方不明になっていた赤穂市職員の男性(当時49歳)と発表した。
 同署によると、発見された車はナンバーから男性所有のものと判明。さらに歯型から身元を特定した。
 男性は平成10年1月に失踪。家族から捜索願が出ていた。遺書を残していたといい、警察は自殺の可能性が高いとみている。


事件事故 ]

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掲載紙面(PDF):

2010年6月12日(1899号)3面 (11,007,588byte)


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