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版画の全国展で4年連続入選

2010年06月11日

  • 4年連続入選の竹田忍さん作「播州赤穂真光寺」

    4年連続入選の竹田忍さん作「播州赤穂真光寺」

 第60回を迎えた国内最大の版画公募展「板院展」(日本板画院主催)で、塩屋の竹田忍さん(75)が制作した「播州赤穂真光寺」が入選した。初出品から4年連続の入選で、竹田さんは「創作活動を続ける励みになります」と喜んでいる。
 竹田さんは定年退職後に趣味として版画を始め、同展には平成19年から毎回出品している。
 入選作は「以前から絵になる景色と思っていた」という構図。澄んだ空の青さ、光の当たり具合で色が異なる白壁や柱などを8版13色の多色刷りで表現した。
 竹田さんは「これからも向上心をもって版画を楽しみたい」と話している。
 同展は6月11日(金)から19日(土)まで、東京都足立区の「シアター1010」で開かれる。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2010年6月12日(1899号)4面 (11,007,588byte)


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