2010年06月18日
修学旅行で赤穂義士ゆかりの泉岳寺に参拝した有年中生徒
有年中学校(吉田武弘校長)の3年生30人がこのほど東京方面を修学旅行。義士が眠る泉岳寺(東京都港区高輪)を参拝した。
昨年までの沖縄から目的地を変更。2泊3日の行程で、東京大空襲・戦災資料センターでの平和学習を軸に富士山での風穴探検、東京ディズニーランド見学などを行った。
最終日は国会議事堂、浅草寺を見学して帰りの新幹線に乗車予定だったが予想よりも順調に予定を消化でき、引率教諭の発案で急きょ泉岳寺を旅程に組み込んだ。
ほとんどの生徒は初訪問で、四十七士の墓に神妙な面持ちで手を合わせた。吉田校長は「線香の煙が絶え間なく立ち上る様子が生徒たちの印象に残ったようだ。短い時間だったが、赤穂の歴史に関心を深める機会になったのでは」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2010年06月19日(1900号)4面 (8,233,057byte)
コメント
引率先生の発案素晴らしいですね。
でも初めから日程に入っていればもっと良かったと思いますが、
赤穂市民として泉岳寺参拝は忠臣蔵の歴史を感じる良い機会だと思います。
来年も東京なら是非初めから日程に入れてほしいですね。
投稿:赤穂市民 2010年06月19日
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