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義士人形を市に寄贈

2010年06月29日

 丹精込めて制作した義士人形を手芸サークル「木目込こてまりの会」(代表・久野朝代さん、61人)が29日、赤穂市に寄贈。市役所1階エントランスホールで展示している。
 寄贈したのは、今年4月の作品展に出品した四十七士人形。会員有志が約10年かけて完成させた大作で、「たくさんの人に見てもらいたい」と市役所へ贈った。
 忠臣蔵名場面の一つ「城明け渡し」を再現したミニチュア作品も市長室へプレゼント。久野代表は「展示の場を与えられて、人形も作り手もうれしい」と顔をほころばせた。


文化・歴史 ]

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掲載紙面(PDF):

2010年7月10日(1903号)3面 (10,234,078byte)


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