赤穂民報

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茅の輪くぐって厄除け祈願

2010年06月30日

  • 大勢の参拝客でにぎわった輪越しまつり

    大勢の参拝客でにぎわった輪越しまつり

 夏の訪れを前に無病息災、家内安全を願う「輪越しまつり」が6月30日、市内の神社で行われ、大勢の参拝客でにぎわった。
 一年の半分にあたる6月末に毎年行われる神事。上仮屋の大石神社(飯尾義明宮司)では参道に茅を編んで作った直径約3メートルの茅の輪(ちのわ)が設置された。午後7時の大祓式の後、参拝客らが次々と輪をくぐり、残り半年の厄除けを祈願した。
 朝日町の会社員、藤本篤さん(34)は妻、1歳の長女と来社。「家族が元気に過ごせるようにお願いしました」と仲良くお参りしていた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2010年7月3日(1902号)4面 (8,293,850byte)


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