2010年07月06日
OB会から贈られた赤穂高校野球部の新ユニフォーム
赤穂高校野球部にOB会(木村國勇会長)から、公式戦用に新調したユニフォームがこのほど贈られた。
OB会は例年、練習グラウンドの土の入れ替え費用を負担するなど後輩たちを支援。今年は「装い新たに甲子園を目指してほしい」とユニフォームを贈ることにした。
新ユニフォームは胸にアルファベットの筆記体で「AKO」の校名。左袖に金糸の校章が刺しゅうされている。伸縮性と通気性にすぐれた高級生地を採用し、予備を含めて25着を寄贈した。
11日の練習試合で初めて着用し、17日に初戦を迎える夏の県大会へ参戦する。真新しいユニフォームに袖を通した金坂尚斗主将(17)=3年=は「着心地がよく、デザインもかっこいい。試合に勝つことで恩返ししたい」と必勝を誓っていた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2010年7月10日(1903号)4面 (10,234,078byte)
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