2010年07月16日
今年もたくさんの花が咲いた茶元一一さんのヒマワリ畑
木津の農業、茶元一一(かずいち)さん(68)が自宅近くで栽培したヒマワリ畑が見ごろを迎えた。黄色い花弁の一群が真夏の到来を告げている。
茶元さんのヒマワリ栽培は今年で3年目。孫が所属する子ども劇団のステージ装飾用に育てている。田園風景にまとまって咲くヒマワリの力強い美しさが好評で、わざわざ写真撮影に訪れる人も。「喜んでもらえるのなら」と今年はさらに広い休耕田を大島農機が無償提供し、作付面積はおよそ20アールに広がった。
種は昨夏の北海道旅行で買ったものと、ヒマワリで有名な佐用産の2種類を5月にまいた。6月末ごろまで咲いた北海道種と入れ替わって佐用種が成長。高さ1メートル〜1・5メートルに茎を伸ばした。
「間近で花を見やすいように」と通路を草刈りした茶元さん。「これまでの雨でぬかるみもあるので、足元に気をつけて」とやさしい気遣いを話している。
ヒマワリ畑は木津バス停の約300メートル西のあたり。
[ 街ネタ ]
コメント
娘です。
コメントありがとうございました。
発表会でもステージの上で見事な花を咲かせてくれました。
受付で、お土産用のひまわりも持って帰ってもらい、父は大満足していました。
みんなの喜ぶ顔を見たくて、ついつい動いてしまう父なので、是非多くの人に見て欲しいですね。
投稿:みっちゃん 2010年07月23日
多くの人が、ひまわりを見に来ることを願います。苦労が報われますね。
投稿:ご苦労様です 2010年07月16日
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