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ロ市派遣の中学生、6日に出発

2010年08月03日

  • ロッキングハム市訪問を前に行われた出発報告会

    ロッキングハム市訪問を前に行われた出発報告会

 赤穂市の姉妹都市、豪・ロッキングハム市へ派遣される中学生の出発報告会が3日、市役所であり、参加生徒10人が抱負を語った。一行は8月6日(金)に関西国際空港を旅立つ。
 派遣事業は姉妹都市締結翌年の平成10年度にスタート。昨年は新型インフルエンザの影響で中止となり、2年ぶりに実施される。市内の中3生25人が応募し、面接などを経て選考した。
 出発報告会では室井久和教育長が「市民の代表として訪問することを胸に刻み、有意義な旅を過ごして」と激励。生徒が一人ずつ英語で自己紹介を披露した。
 訪問を前に日常会話集で英語を勉強しているという坂越中の木村太一君(14)は「多くの人とコミュニケーションをとって、オーストラリアの文化を理解したい」と希望を話していた。
 現地では、ホストファミリー宅からコルベ高校へ通学。生徒、市民との交流を深め、8月16日(月)に帰国する。派遣メンバーは次のみなさん。敬称略。
 ▽生徒=奥道栞菜(赤穂)前坂和泉、小谷菜月、奥田健人、岩本薫(赤穂西)石川奈菜子、三木晴菜、渡代大地(赤穂東)木村太一(坂越)柳原早織(有年)
 ▽引率=神谷由紀(赤穂中)大西寛恵(尾崎小)大鷹義裕(市教委)


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2010年8月7日(1907号)4面 (8,911,592byte)


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