2010年08月08日
子どもたちの元気な声が響いた自然観察会)
高雄小学校のすぐそばを流れる千種川で7日、地元の子どもたちを対象にした自然観察会があり、約170人が魚捕りやいかだ遊びに歓声を上げた。
「ふるさとの川に親しむ機会を」と高雄地区水辺づくり協議会が平成16年から毎年実施し7回目。普段は遊泳禁止だが、同校父親クラブが杭とロープで安全な範囲を定めた。子どもたちは網を手にメダカやチチコを追いかけた。
発泡スチロールと板を貼り合わせた手作りいかだは6年生限定のアトラクション。父親らが揺らすいかだの上でスリルを楽しんだり、水へ飛び込んだりして川遊びを満喫した。
毎年友達と参加しているという5年の柏原朋生君(10)は「水は冷たくて気持ちよかった。もっと遊びたい」と元気いっぱいだった。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2010年8月14日(1908号)3面 (11,123,344byte)
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