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少林寺拳法の全国中学生大会へ

2010年08月14日

  • 全国大会での活躍が期待される少林寺拳法赤穂支部の中学拳士たち

    全国大会での活躍が期待される少林寺拳法赤穂支部の中学拳士たち

 8月21日から香川県多度津町で開催される少林寺拳法の第4回全国中学生大会に赤穂支部から女子単独、男子団体の2部門が出場する。拳士らは決勝進出を目標に稽古に励んでいる。
 県予選は6月に行われ、女子単独演武で長崎ひな選手(13)が優勝。男子団体演武は2位入賞で4年連続の全国大会出場を決めた。
 指導する島田忠幸支部長は「長崎さんは動きに切れがある。男子団体は集中力とチームワークがよい」とし、「どちらも予選突破、そして入賞(6位以内)を目指してほしい」と期待をかける。
 「全国大会では、もっと上手な人から技を盗みたい」と長崎選手。男子の佐々木拓人主将(14)は「投げ技が不十分。もっと練習して演武に迫力をつけたい」と意気込んでいる。
 全国大会出場者は次のとおり。
 ▽女子単独演武=長崎ひな(赤穂西1)
 ▽男子団体演武=佐々木拓人、谷中俊哉、下脇真歩(赤穂西3)大西啓介、三村忠寛、山崎★暉(同2、★は示に石)桃谷尚宜(同1)有田拓樹(坂越2)


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