2010年08月21日
高齢者の所在不明が各地自治体で相次いでいる問題を受けて、赤穂市は100歳以上の市民についてこのほど存否を確認した。調査をまとめた市介護福祉課によると、「全員が健在だった」という。
市は今月5日から100歳以上の市民17人について介護保険の利用実績を照会。利用のない人について民生委員が個別訪問を行った。その結果、所在不明な人はなかった。
同課は100歳未満の存否確認について、「75歳以上を対象にした敬老会の案内業務を通して確認したい」としている。
掲載紙面(PDF):
2010年8月28日(1909号)1面 (10,305,772byte)
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