五輪メダリストが“赤穂の応援団長”に
2010年09月08日
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「赤穂のスポーツ推進応援団長」を買って出た池谷幸雄さん
来年に市制６０周年を迎える赤穂市のスポーツ振興を応援しようと、五輪メダリストの元体操選手、池谷幸雄さん（３９）が８日、市役所を訪問。松原宏議長らと懇談し、記念イベントへのボランティア参加などの協力を約束した。
池谷さんは、スポーツを通した青少年育成団体「ワールド・キッズ・ドリーム」の山本泰輝さん（４８）＝目坂＝の紹介で来穂。同市がスポーツ先進都市を標榜していることを知り、「お手伝いできることを応援したい」と協力を申し出た。講演会や来年１月の市制６０周年記念マラソン・プレ大会へのゲスト参加などで「赤穂市を盛り立てたい」と話す。
池谷さんはソウル、バルセロナのオリンピック２大会で銀１、銅３のメダルを獲得。現在は自身が東京に開設したジュニア体操クラブで後進の育成に努めている。
「スポーツは子どもの成長に欠かせない」と力説する池谷さん。「義士のまち・赤穂からスポーツの楽しさを全国に発信できるよう、しっかりサポートしたい」と笑顔で語っていた。
[ スポーツ ]
掲載紙面（PDF）：
2010年9月11日(1911号)1面 (8,340,254byte)
コメント
若くて、バイタリティーのある人が、赤穂を引っ張って欲しいです。
投稿：期待しています。 2010年09月12日
次の選挙への布石じゃないのかねえ。
投稿：ムネオ 2010年09月09日
柔軟性と対応の早さ。
投稿：期待しています。 2010年09月08日
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