2010年09月12日
自宅を一日限りで開放し、楽器演奏と写真展などでもてなす「有年の里一日美術館」が9月23日(木・祝)、東有年の寺内一成・まみさん方で開かれる。
寺内さん宅は平成16年の水害で床上浸水。「復興作業でお世話になった感謝と水害を忘れないために」と翌年から自宅で一日美術館を開いている。
6回目となる今年は「美しい有年の里の春夏秋冬」をテーマに午前9時半からオープン。まみさんが撮影した千種川などの風景写真、絵画、ガラス作品を約50点展示する。
午後1時からは絵本の読み語り、太子町のピアニスト市場誠一さんのコンサート、「赤穂笛の会・羽音色」のフルート演奏を行う。
寺内さん夫妻は「心和む演奏で秋の一日を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかけている。Tel49・3320
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2010年9月18日(1912号)4面 (6,522,822byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。