2010年09月16日
9月15日午後3時35分ごろ、大阪府堺市堺区の堺旧港に接岸していた姫路市家島町真浦の砂利運搬船「明盛丸」=332トン=で、砂利の陸揚げ作業をしていた機関長の男性(57)=赤穂市六百目町=にクレーンのバケットが接触。通報を受けて駆け付けた医師が男性の死亡を確認した。
堺海上保安署によると、同船は同日午後1時ごろ入港。事故当時、男性は船倉内で砂利を寄せ集める作業を行っていた。
同署は死因を調べるとともに、クレーンを操作していた船長(54)から事情を聴いている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2010年9月18日(1912号)4面 (6,522,822byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。