2010年09月18日
ボディビル選手権で「ミス兵庫」の称号に輝いた児嶋優子選手
第22回女子兵庫県ボディビル選手権が12日、兵庫県民会館であり、「パワーハウス赤穂」の児嶋優子選手(34)=片浜町=が初出場で初優勝した。
児嶋選手は看護師として働きながら、今年4月からボディビルのトレーニングを開始。練習メニューを作ってくれた新木鐘義コーチ(55)の勧めもあり、大会に出場した。
競技は出場選手全員が一斉に5種類のポーズをとる規定と、一人ずつBGMに合わせて60秒間自由に動くするフリーで行われた。もともと目立つことを好まない性格だが、「ステージでポーズをとるのは楽しかった」とはつらつと舞台で振る舞った。
「仕上がりが十分でなかったのに優勝できたのはコーチの指導のおかげ」と児嶋選手。「5年ぐらいかけて自分の理想の体型を作りたい」と長期的なトレーニングを思い描いている。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2010年9月18日(1912号)3面 (6,522,822byte)
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