2010年10月10日
発刊された「赤穂義士と山鹿素行」
赤穂山鹿素行研究会(木山正規会長)は郷土ゆかりの儒学者の功績を顕彰しようと、書籍「赤穂義士と山鹿素行」をこのほど発刊した。
昨年9月、赤穂市文化会館に約700人を集めて開催された「赤穂義士と山鹿素行全国フォーラム」の記念講演、パネルディスカッションの内容を完全再録。素行の略歴年表のほか、赤穂や吉田松陰との関わりについての解説なども掲載している。表紙題字は妻井昭二・赤穂書道会長。
同会は「素行の教えは“礼節と心豊かな人づくり”にほかならない。その精神を現代に活かす一助になれば」と話している。
A5判116ページ、1部1000円。市内一部書店のほか、赤穂観光協会、大石神社、花岳寺などで販売し、収益は歴史資産育成活動に充てる。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2010年11月6日(1918号)3面 (9,328,970byte)
コメント
お世話になります。
山鹿素行の家系にかんしてお伺いいたします。彼は2男2女の子供がいたようですが、その名前はなんでしょうか。また彼の妻は誰だったのでしょうか。教えてください!
投稿:金仙煕 2015年05月21日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。