2010年10月18日
室井久和教育長(右)に自転車用点滅ライトを贈呈する関孝行会長
赤穂交通安全協会(関孝行会長)は18日、自転車に取り付ける「タイヤライト」約560個を市教委に寄贈した。
自転車タイヤの空気口にキャップとして装着。振動に反応して内蔵のLED電球が点滅する仕組みで、薄暮や夜間の事故防止に役立つ。
市教委はライトを市内中学1年生全員に1個ずつ配布する予定。関会長は「暗くなるまで部活動などを頑張っている子も多い。安全に気をつけて自転車を利用して」と話していた。
同協会は平成19年から毎年、中学1年生向けに交通安全グッズを贈っている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年11月20日(1920号)4面 (10,699,947byte)
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