2010年10月28日
台風の接近に備えて土のうを作る市職員
非常に強い台風14号の接近に伴い、赤穂市は28日、水害を防ぐための土のう製作を中広の土木詰所で行った。
市職員と消防隊員約40人を動員。小雨が降る中、約30トン分の盛土からシャベルですくって袋詰め。およそ4時間かけて約2000袋を作った。
袋が劣化した備蓄分の再作成も行い、総計約4200袋を確保。公共施設に優先敷設し、自主的に水防活動を行う市民にも同詰所で無料配布する。希望者は市安全安心担当(Tel43・6866)へ問い合わせてから取りに行けばよい。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年10月30日(1917号)1面 (15,427,338byte)
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