2010年11月02日
サツマイモの収穫体験を楽しむ子どもたち
加里屋の関西電力赤穂発電所構内のサツマイモ畑で2日、イモ掘り大会があり、城西幼稚園と赤穂保育所の園児約100人が収穫を楽しんだ。
子どもたちが今年6月に植えた鳴門金時。園児らは地中に顔をのぞかせる赤紫色のイモを見つけると、「よいしょ、よいしょ」と移植ごてで土をかき分けた。猛暑で実りが心配されたが、中には重さ5キロ以上の大物を掘り当てた子もあり、周りからうらやましがられていた。
2本見つけた城西幼年長組の松崎碧羽(あおば)ちゃん(5)は「丸いのと長いのがあった。けっこう重いよ」とうれしそうに袋を提げていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2010年11月6日(1918号)3面 (9,328,970byte)
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