赤穂民報

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千種川河川敷で硫化水素自殺か

2010年11月11日

 11月11日午後2時半ごろ、赤穂市中広の千種川河川敷駐車場で、窓ガラスに「硫化水素発生中」と貼り紙したワンボックスカーが停まっているのを通りがかった女性が見つけ、110番通報した。
 現場に急行した警察官が、背もたれを倒したシートに仰向けになっている男性を発見したが、すでに死亡していた。
 亡くなっていたのは、同市加里屋のアルバイト男性(25)。発見時、ガスは検出されなかったが、車内からバケツ、薬品ボトルのほか硫化水素の発生手順を記したメモと遺書が見つかった。同署は自殺した可能性が高いとみて捜査している。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2010年11月13日(1919号)4面 (8,323,291byte)


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