赤穂民報

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保・幼・小・中が合同で子育てフォーラム

2010年11月22日

  • 子育てについて意見を交わしたふれあい行事

    子育てについて意見を交わしたふれあい行事

 健全な子育てへの取り組みの輪を広めようと、赤穂東中学校で21日、「早寝・早起き・朝ごはん運動」をテーマにしたPTAふれあい行事があり、校区内7校園所の保護者ら約200人が来場。パネルディスカッションとニュースポーツ体験を行った。
 東中PTA会長の末岡新太郎さん(48)の進行で各校園所のPTA役員が事例発表。目標どおり早寝や早起きができたかを子どもたち自身が判定する評価シート(尾崎幼)、手作りポスターを家の中に貼って親子の意識を高める手法(御崎幼)などが報告された。「赤穂義士ライダー47」もゲストで登場し、堅くなりがちな雰囲気を寸劇でほぐした。
 ふれあい行事は保護者間の交流を目的に毎年開催。昨年までは幼小中の5校園で行っていたが、さらに連携の輪を広げるために初めて保育所も加わった。尾崎保育所PTA会長の目木宏樹さん(36)=さつき町、会社員=は「普段こうやってじっくり他の親の話を聞く機会がないので、すべて参考になりました」と話していた。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2010年11月27日(1921号)4面 (10,295,231byte)


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