2010年11月25日
「義士の街に暴力団は不要」と解散要求を突きつけた暴追パレード
「平成22年度暴力追放・地域安全赤穂市民大会」(赤穂市、暴力団と関係を断つ会など主催)が25日、中広の市文化会館小ホールで開かれ、関係者、市民約400人が参加。式典と街頭パレードで暴力と犯罪、事故の根絶に向けて意識と連携を強めた。
パレードは会館から市庁舎まで約1キロ。横断幕やのぼりを掲げた参加者らが隊列を組み、「暴力団は出て行け」などと声を上げて行進した。市庁舎近くの暴力団組事務所前でもシュプレヒコール。「暴力団と関係を断つ会」の藤野高之会長が「解散要求書」を拡声器で読み上げ、事務所の郵便受けに投函した。
藤野会長は、姫路市内を除き西播磨で唯一の暴力団組事務所である点に触れ、「内部抗争のターゲットになる恐れが高い」と危機感。「善良な市民を巻き添えにしないためにも暴力団排除の市条例を制定し、事務所使用差し止めへ地域住民が立ち上がるべき」と声を大に訴えた。
なお、式典では、地域安全に功労のあった人たちへの表彰が行われた。表彰されたのは次のみなさん。敬称略。
▽赤穂の警察官賞=赤尾好啓(地域課巡査部長)江藤宏一(警務課巡査部長)
▽暴力団と関係を断つ会功労者=山本泰司(建設分会)笠原健二(飲食店分会)西村由香(同)
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年11月27日(1921号)1面 (10,295,231byte)
コメント
話は変わるが、赤穂市も国家の頭脳や東京は最先端の国の中枢、今、国や都市部の人は何を考え動いてるか連動して行かなくては、時代から取り残される
と思います。
投稿:国や東京と連動 2010年11月28日
↑まさにその通り
市民の意識改革が必要 市民をチェンジしてほしい
排他的閉鎖的地域西播磨ではそれも無理
全国でも名高い地域 西播磨 そうそこは
○口組 組長 竹○正○ の出身地であります
ごじゃ者が多いのは地域の血脈の問題か?
投稿:穢会長 2010年11月27日
暴力や暴言で訴える時代は、終わった。静かな平和で安心な街を目指してほしい。
全国で名高い街が、品の悪さで汚す様なことはいけないと思う。
京都みたいな奥ゆかしさのある街に。市民の意識改革も必要と思う。
投稿:暴力断固反対 2010年11月25日
暴力団も覚せい剤の売人も出て行け
投稿:趙会長 2010年11月25日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。