2010年12月20日
子どもたちもきねを振るった三世代交流もちつき大会
歳末たすけあい運動の一環で「三世代交流もちつき大会」がこのほど赤穂市内各地区で始まった。作りたての丸餅は一人暮らしの高齢者らに配られる。
17日には赤穂地区まちづくり連絡協議会が中央公民館の駐車場に蒸し器3台と石臼2基を用意。大人が豪快にきねを振り下ろすと見る間にもちがつき上がり、屋内で熱々のうちに丸餅やあんこ餅に丸められた。
小学生や園児らも参加。一人できねを振るった赤穂保育所の山根魁龍君(5)は「重たかった。お餅はおいしい」ときな粉餅をほおばっていた。
24日まで全14地区で行われ、もち米約2トンで約2万6400個の餅を作る。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年1月1日(1926号)4面 (6,057,470byte)
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