2011年01月16日
出陣式で第一声を挙げた豆田正明候補
任期満了に伴う赤穂市長選は16日告示。現職で3選を目指す豆田正明氏(66)=民主、自民、公明推薦=が無所属で立候補を届け出た。立候補の受付が始まった午前8時半の時点で、他の届け出はない。受付は午後5時に締め切られる。
豆田候補の出陣式は午前9時から加里屋中洲の選挙事務所で行われ、地元選出の国会議員、近隣自治体の首長らを含む支持者約240人が集まった。
豆田候補は「この8年間で赤穂市の財政健全化は着実に進んだ」と過去2期の実績をアピール。今後の重点施策として、子育て支援、スポーツ振興、環境対策などを挙げ、「中3までの医療費公費負担、太陽光発電住宅への助成に取り組みたい」などと公約を述べた。
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