2011年01月16日
3選が決まり、支持者らと万歳三唱する豆田正明氏
30年ぶりの無投票に終わった赤穂市長選。候補者ポスター掲示板は17日朝から撤去された
任期満了に伴い16日に告示された赤穂市長選は午後5時に立候補届け出の受付が締め切られた。無所属現職の豆田正明氏(66)=民主、自民、公明推薦=の他に届け出はなく、同氏の3選が無投票で決まった。同市長選が無投票に終わったのは、笠木忠男氏が3選された昭和56年以来30年ぶり。
当選が決まり、加里屋中洲の選挙事務所で午後6時ごろから行われた祝勝会で豆田氏は「当選できたのは、支援してくれたみなさんのおかげ」と感謝を述べた。無投票だったことについては、「約束したことをしっかりやれ、という無言の力をいただいたものと思っている。次の4年間で必ず実現してみせたい」と決意。万歳三唱や乾杯で支持者らとともに当選を祝った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年1月22日(1929号)1面 (8,189,612byte)
コメント
田舎とは言えなさけない。民主主義の放棄としか思えないな・・・
投稿:うつみ 2011年01月17日
赤穂は、地元主が圧力をかけて、外部から企業を呼べないと思います。来ても撤退。雇用の面でマイナスだと思います
開国して、実力のある会社にきてもらいたいです。保守的な考えでは、街は発展しないと思います。
集客力のある会社を外部から呼んでください。
投稿:しがらみ 2011年01月16日
3選した事に胡坐をかかず
『約束したことをしっかりやれ、という無言の力をいただいたものと思っている。
次の4年間で必ず実現してみせたい』じゃなく『実現してみせる』と強い信念で
立ち向かってください
投稿:有言実行 2011年01月16日
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