2011年01月24日
園児がそり遊びなどを楽しんだ高雄幼稚園のミニゲレンデ
千種町から持ち帰った約15トン分の雪を固めたミニゲレンデが高雄幼稚園(中川尚子園長、43人)に出来上がり、24日に園児らがそり遊びなどを楽しんだ。
「日頃、雪と出会うことの少ない子どもたちに感動体験を」と10年以上続いている行事。父親クラブ(中村健一部長)の15人が前日にトラック3台で雪を運び、運動場の盛土にかぶせた。
出来上がったゲレンデは幅約10メートル、長さ約6メートル、高さ約2メートル。かけていたシートを外すと、園児たちから一斉に歓声が上がった。
子どもたちは上から滑り降りては、また雪山を駆け上がり、繰り返し滑走を楽しんだ。斜面にはそりが小さくジャンプするように段差もあり、年長組の平林哲至ちゃん(6)は「ジャンプ台で跳んだ。すごいスピードやった」と大喜びだった。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2011年1月29日(1930号)3面 (12,074,172byte)
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