2011年01月29日
署員が鍛錬成果を披露した術科始め式
署員の士気高揚などを目的に、赤穂署(黒田稔樹署長)は平成23年術科始め式を同署道場でこのほど開いた。
地域課第3係の田中大之巡査長(27)が「訓練成果を遺憾なく発揮し、安全・安心なまち赤穂の実現へ今後さらに精進することを誓います」と選手宣誓。剣道と柔道の紅白試合を5試合ずつ行った。
同署は昨年に行われた県下警察署対抗の柔道、逮捕術の大会をいずれも連覇。紅白試合には優勝メンバーも登場し、来賓を前に気合いのこもった技を繰り出していた。
黒田署長は「署員らの強靭な気力、犯人と対峙した際に求められる技能を感じ取ってもらえたのでは。今年も粉骨砕身の覚悟でがんばりたい」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年2月5日(1931号)4面 (8,268,008byte)
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