2011年02月01日
焼きガキ8000個を無料で振る舞う「赤穂かきまつり」が御崎の赤穂海浜公園で2月6日(日)に開催される。主催者によると、シーズン当初は小ぶりだった身も年明け以降は例年並みに成長。「風味豊かなプリプリの食感を楽しんで」と来場を呼びかけている。雨天決行。
公園内の「赤穂広場」で午前9時開会。カキみそ汁は1杯100円で3000食を販売する。即売テントではむき身(約500グラム)800円、殻付き(約1・8キロ)1000円で新鮮なカキを提供。いずれも、なくなり次第終了する。
特設ステージでは、「カキの重さ当て」(午前9時〜午後0時半)「カキのたたき売り」(午前11時25分、午後1時)などアトラクションを催す。今回初めての「かきむき大会」は午後1時半からで飛び入り参加可。カキ2個をむき身にする速さを競い、参加賞を進呈する。カキ加工場で働く従業員のデモンストレーションも披露される。
赤穂産の野菜販売や「播州赤穂塩ラーメンスタジアムinかきまつり」も。赤穂市吹奏楽団、赤穂精華園「権現やんちゃ太鼓」が会場の雰囲気を盛り上げる。
当日に限り公園駐車場を無料開放。JR播州赤穂駅から会場直行のシャトルバス(片道190円)が運行される。問合せはTel48・8611(坂越かき販売所)。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2011年2月5日(1931号)1面 (8,268,008byte)
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