赤穂民報

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テレビゲームはほどほどに

2011年02月14日

  • ゲームソフトメーカーの社員が講師を務めた学習会

    ゲームソフトメーカーの社員が講師を務めた学習会

 ゲーム制作会社の社員が「テレビゲームとの上手な付き合い方」について語る学習会が御崎小学校(妹岡實校長)でこのほどあり、5・6年生約120人が話を聞いた。
 同校PTAや学校医などで構成する学校保健委員会が今年度に行ったアンケートでは、全校児童の4人に1人が一日1時間以上ゲームで遊んでいることがわかった。学習会は「ゲーム制作に携わる専門家からゲームとの接し方について学ぼう」と企画。教育機関への出前授業を行っているゲームソフト会社「カプコン」から池田祥子さんら社員2人が来校した。
 池田さんは「ステージをクリアするごとの達成感や自分を主人公に見立てて楽しめる」といったゲームの魅力を話した一方、時間を忘れて長時間遊んでしまう場合があることを指摘。▽遊ぶ時間を決める▽宿題や勉強を先に終わらせる−など遊び過ぎないようにするためのポイントを紹介した。
 6年の真殿拓光君(12)は「遊ぶ時間を1時間にして、余った時間を手伝いや野球の練習に使うようにしたい」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2011年2月19日(1933号)4面 (10,024,810byte)


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