山中で一夜、８０歳男性が自力で下山
2011年02月16日
２月１５日夕方から行方がわからなくなっていた木津の男性（８０）が１６日朝、自宅の裏山から下りてきたところを無事保護された。男性は山中で一夜を明かしたとみられる。体のあちこちにすり傷があるものの、意識はしっかりしており命に別状はないという。
赤穂署によると、男性は一人暮らし。１５日午後５時ごろに近所の人が見かけた後、姿が見えなくなり、警察、消防団、自治会など約２００人と警察犬２頭で捜していた。１６日午前７時１５分ごろ、山から下りてきた男性を近所の人が見つけた。男性は「散歩で山に入った」と話しているという。
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掲載紙面（PDF）：
2011年2月19日(1933号)3面 (10,024,810byte)
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