2011年03月08日
思春期の心のケアについて専門家が語る講演会が3月19日(土)、相生市総合福祉会館で行われる。
主催の「赤相みのり家族会」によると、成人する時期に発症することが多いと考えられてきた精神疾患の予兆は10代のうちに見られることが最近の研究でわかってきた。早めに適切な支援や治療を受けることの重要性が注目されているという。
講演では児童思春期の精神医療に詳しい宮田雄吾医師=横浜カメリアホスピタル病院長=が「子どものこころの処方箋 児童〜若者の回復支援」のテーマで話す。
午後1時半〜3時半。無料。駐車場は相生市役所、体育館前を利用すればよい。同会Tel22・1330。
掲載紙面(PDF):
2011年3月12日(1936号)3面 (9,959,321byte)
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