2011年03月07日
表敬訪問で握手を交わす両市長
赤穂市と姉妹都市提携を結んでいる豪・ロッキングハム市の公式訪問団が7日に来穂。市庁舎を表敬訪問した。
訪問したのは、バリー・サメルズ市長、アンドリュ・ハモンドCEOら6人。兵庫県と西オーストラリア州の友好提携30周年記念の訪問団として来日し、神戸での行事を終えて赤穂を訪れた。
豆田正明市長と再会の握手を交わしたサメルズ市長。姉妹都市を提携した平成9年当時6万人台だった人口が現在10万人を超えたという。「今後の課題はインフラ整備。街が美しく整備されている赤穂市を参考にしたい」と述べ、「両市の関係がより実り多いものになるように今後も交流を深めましょう」とあいさつした。
一行は9日朝まで赤穂に滞在。8日には市内視察と赤穂国際交流協会主催の夕食会を予定している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2011年3月12日(1936号)1面 (9,959,321byte)
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