2008年04月25日
姫路城周辺で好評開催中の「姫路菓子博2008」で赤穂をPRしようと、忠臣蔵芝居を専門に演じる市民劇団「蔵」が4月27日(日)、会場内のオープンステージで寸劇を披露する。座長の山本陽三さん(58)=塩屋=は「団員の心を一つにして堂々と演じたい」と意気込んでいる。
オープンステージは人気パビリオン「日本縦断! お菓子めぐり館」の玄関前にある。オーディションで選ばれた県内外の個人・グループが連日出演し、歌や踊りなどで会場を盛り上げている。
結成6年目の同劇団はこれまでJR播州赤穂駅や福祉施設などで忠臣蔵をテーマにした寸劇を披露し好評。「姫路菓子博でも赤穂のPRを」と出演応募した。
当日は団員18人全員で得意の討ち入り場面を演じる。持ち時間は午後4時から約15分間で限られているが、週1回の稽古日を2回に増やし、本番に向けた準備に余念がない。
山本座長は「しっかり赤穂をPRしてきます」と熱演を誓っている。
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掲載紙面(PDF):
2008年4月26日(1792号)3面 (8,097,149byte)
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