2011年03月11日
赤穂市は11日午後8時、大規模災害発生時の相互協力体制に基づき、姉妹都市である笠間市(茨城県)の災害情報を赤穂市ホームページに掲出した。
それによると、笠間市における震度は6強で、地震発生直後から災害対策本部を設置した。市内ほぼ全域で停電。笠間小体育館など8カ所で避難所を開設して対応にあたっている。同市のホームページは地震以降、閲覧できない状態が続いている。
両市は平成8年4月に義士親善友好都市間の災害応急対策活動相互応援協定を締結。19年6月に相互協力体制をスタートした。大規模災害が発生した場合、被災市の災害対策本部が発表した内容を協力市のホームページに掲載する取り決めとしている。
[ 社会 ]
コメント
小川勝男、市子様
皆心配しています。連絡ください。
投稿:金子有紀 2011年03月12日
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